建設会社のものづくり補助金
2020年2月3日
前にも話したとおり、当事務所は、ものづくり補助金のサポートを得意としています。
製造会社の機械導入を手掛けるコンサルや中小企業診断士の方は多いと思いますが、当事務所は、建設会社のものづくり補助金の採択実績が以外とあるのが一つの特長です。
私は、大手ゼネコンに長年勤めていましたが、建設業界は経営の影響を受け、人口減少が続くころから、仕事は減少する不安があります。
多くの経営者の方は、新たなサービスや新たな建設分野の開拓を考えていると思います。
では、どのようにものづくり補助金の事業計画にもっていったらよいか。
ただ漠然と考えていても、なかなかアイデアは浮かばないと思います。
そこで、自分が今欲しい重機について、建設機械商社の営業の方と相談してみるのも一つの手と思います。以外な提案や重機の以外な使い道に気づくことがあります。
今回、積載量管理システム付き油圧ショベルカーを欲しい社長から、ものづくり補助金の事業計画の相談を受け、一緒に新たなサービスを考えました。
この重機は、土砂を掴んだ段階で、土砂重量が瞬時に分かる代物です。新たなサービスは企業秘密である為、話せませんが、機械の性能を研究し、自社にどう生かせるか考えると意外と素晴らしいアイデアは浮かんでくるものです。関心のある方は、挑戦されてはいかがですか。