黎明即起 日曜日の伴走

2020年2月23日

5年前から日曜日の朝6時から、ブラインドランナーの伴走を続けています。

4年前に1年6ヵ月近く失業時代があり、家にこもって人と会うことがほとんどなかった時等、社会と接触する機会であったので、毎週欠かさず行っていました。

しかし、今年2月に入って、土曜日の夜の宴席が続き、若干足が遠のきがちで、せっかくの良い習慣が失われつつありました。

そんな矢先、昨夜、安岡正篤の「知命と立命」の中に、「黎明即起」という言葉を目にしました。

これは、清朝末期の大哲人で、太平天国の乱を平定したことで世界史の教科書にも出ている曽国藩の言葉で、「世が白白と明けてきたらすぐ起きろ」という意味だそうです。

”朝一時間早く起きるのと一時間遅くおきるのとでは一日がまるで違う。一日はそれに支配される。”と説いています。

その言葉に感化され、今朝は、なんとか1時間早く、早朝5時に布団から飛び出し、伴走に参加し、なんとか充実した一日がおくれそうです。

「黎明即起」を、毎日の習慣にしていきたいものです。

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