まさに下町ロケット!

2020年2月4日

昨日は、ものづくり補助金のヒアリングに、製造会社を訪問。

そこは、ジェット部品の油圧バルブの製造会社で、50人以上の規模の会社。

当事務所は、20人以下の会社を中心に活動しているので、このような規模の会社は珍しく、また油圧バルブの製造をみるのは、初めて。

(余談ですが、下町ロケットの佃製作所は、中小企業という設定ですが、普通の中小企業からみると、あれはそこそこ大手です。)

油圧バルブは、8種類の部品を組み立ててつくりますが、今回のテーマは、主要部品のケーシングの加工精度と生産性の向上。

油圧バルブというのは、下町ロケットで少し馴染みがありましたが、実際に見学すると、その複雑な形状と加工工程の多さに、大変驚きました。

今回の新たな機械導入により、間違いなく加工精度と生産性の向上が図られますが、どのようにそれを説明するか?

この複雑な工程と加工の難しさをどのように説明するか。これから一思案です。

(画像は、HPの「油圧バルブの構造と作動原理:油圧の基礎知識」から抜粋)

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